ざつおん

30代後半グラフィックデザイナー(女)による他愛もない話。

【臨月〜正産期へ】予定日とはいいかげんなものである

妊婦になって生活するまで知らなかったことは多々あれど、一番マジかよ!?と思ったのは。
 
出産予定日とは、3週間前〜1週間後までのバッファがあるということ。
 
どういうことかって、
 
出産予定日とは、まぁまぁいいかげんであるということ。
 
妊娠が発覚すると、まず「出産予定日」というものが設定される。
そしてそこに向けて検診のスケジュールが組まれ、予定を立て、10ヶ月を突き進んでいく。
だから、マァその前後2日くらいの感覚で産まれるんだろうな〜と思ってましたよね。
 
が、「これから予定日まで、いつ産まれてもいいよー!」という時期が予定日の3週間も前からはじまるなんてしらなかった!
その時期を
正産期=妊娠37週目=妊娠10ヶ月目に入ってから1週間後(臨月の1週目は早産になるんだよね…というこれもわかりづれぇ!)という。
 
つまり、3/11が予定日だよと言われてた私ですが、2/18〜3/17までの間ならいつ生まれても良いですよ〜という状態なのです。バッファ、思ったより広いよ!!しかも、出てくるような出てこないような、毎日がドッキドキだよ!!!
 

 

 

 
そんな正産期に突入してからは、生まれる予兆を待ってそわそわと過ごしていたけど、
予定日1週間前の3/4の検診で「まだまだですね〜」「どんどん歩いて赤ちゃんを下げてください!」
と言われる。
 
そうかまだまだなのか…1週間後が予定日だし、超えてしまうかもな…と腹をくくり、
病院から家まで(2駅分、徒歩40分)を歩いて帰り、
そこからイオンへ買い物に行きまだまだなら今から子供の編み物でもするかと毛糸と編み針を買い、
さらに翌日美容院を予約したのでした。
 

 
いやぁ、まさか、
その美容院の帰りに陣痛が来るなんて、
思ってもいなかったよね。
 
<出産レポートへつづく>
 
p.s.
編み始めた帽子は出産から1ヶ月が経過しようとしている現在も、このまま編みかけです。涙